2020/12/30
世田谷区の素晴らしい目標「世田谷みどり33」
東京都は、市街地の拡大などにより年々緑が失われています。
そこで、東京都の取り組みの一環として、東京都環境局は5年に1度「みどり率」を調査しています。
「みどり率」とは、緑が地表を覆う面積(緑被率)に公園内の緑で覆われていない面積・河川など水面の占める割合を追加した割合のことで、この結果を参考にし、日々緑づくりに励んでいます。
世田谷区は、独自に「区の面積の3分の1をみどりにする」という素晴らしい目標を持っています。
2018年度~2027年度までの10年間でみどりを確保し、区制100周年となる2032年にみどり率33%とする「世田谷みどり33」を掲げています。
世田谷区は元々公園が多く、規模の大きな砧公園や世田谷公園を始めとして、その他の小規模公園も含めると、世田谷区だけでも400か所以上存在します。
次のグラフは都道府県別の都市公園の数を調べたもので、東京都が圧倒的に1番となっています。
元々自然緑地が少ない東京都が、いかに人の手で緑を作り出そうと努力しているかが、分かります。
国土交通省HPより(H30年度のデータ)
尾山台に事務所を構える松原陽子税理士事務所の近くには多摩川が流れ、東京23区唯一の渓谷である等々力渓谷公園や、東京都指定史跡である野毛大塚古墳を配する玉川野毛町公園があります。
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