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2019/10/20

スモールビジネスのビジネス形態を考える

当事務所はスモールビジネスに特化しています。

一般的な言葉として、小さな会社、小規模事業、SOHO、中小企業、同族会社、個人事業主、商店などはスモールビジネスに含まれるでしょう。

ただスモールビジネスという言葉自体は、あまりなじみがないと思います。

スモールビジネスと聞くと、どんなビジネス形態を連想しますか?

商店街にある商店や売上高・資本金が少額である会社、家族だけで経営している事業、社員がいなく一人社長さんの会社などなどイメージするかもしれません。

スモールビジネスの厳密な定義はありませんので、その人その人により異なった考えがあるかと思います。

当事務所の考えるスモールビジネスとは、とてもシンプルで、「少人数で行っていること」そして「ビジネスを行う空間がコンパクトである」ということです。

従ってスモールビジネスが成り立ち易い業種としては、例えばコンサルティング業、パソコン1台で仕事が行えるデザイン業やIT業、また当事務所の地元である尾山台商店街では、入院設備のないビル内の医院、調剤薬局や小さな美容室(セット面ミラー5枚程度)の、小さな整骨院(ベッド数3~4台)のなどが挙げられるでしょう。

逆に言えば社員やパートなど人数をそろえなければ行えない業種や大型店舗や工場、倉庫などを設けないと成り立たない会社はスモールビジネスには不向きと言えるかもしれません。

欧米諸国ではスモールビジネス向けの税理士事務所があり、大手事務所とは異なる、きめ細やかな質のサービスで小さな会社のお役に立っているようです。

もし今現在税理士をお探しのスモールビジネス経営者の方は、そのような視点で探してみるのも良いのではないでしょうか。

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